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錬金術の秘儀が記された碑石『エメラルドタブレット』

 エメラルドタブレットとは、錬金術師の守護神で、ある種の秘教修行者達の総称とも考えられていたヘルメス・トリスメギストス(三重に偉大なヘルメス)によって記されたされる、12の錬金術の奥義が記されたエメラルド製のタブレット(銘碑)の事である。

 エメラルドタブレッはエジプトのギザの大ピラミッドの中、「ヘルメスのの埋葬死体のある、薄暗い坑(あな)の中のミイラの手の中」から発見されたと言われている。しかし実物は現存せず、10世紀頃のアラビア語からラテン語に写本されたモノが存在するのみとなっている。

 その内容は寓意や隠喩に満ちた謎めいたもので容易には読み取れないものになっていて、それゆえに多種多様な解釈が存在している。その代表的な解釈のひとつが 一切の不明瞭を消し去れば、卑金属を金や宝石などの貴金属に変えるが如く、人間の魂を変成させられると言うモノで。つまりは自然の中に隠された物を純化し覚醒に導くと、完全な存在である「賢者の石」になるように。人間の魂を純化し、覚醒させて神聖な物に変容させようと言うものである。

 後にこの碑文の解釈は様々な秘密結社の思想に影響を与え「万物は1つのものから生まれた」とする一元論や、「父は太陽であり母は尽きである」と言う言葉に代表される天地の照応・感応に基づく秩序的連鎖などのヘルメス思想の原点となったと考えられている。